こんにちは。飛鳥エンジニアリング社員ブログ、本日の更新担当です。
いまさらながらAutoCAD2019年バージョンの新機能を試しています。
下の参考URLにもあるように変更前変更後の2つの図面があるとしたら、変更点に自動で雲マークを付けてくれます。
3Dの図面でも有効なことを確認しました。雲マークをかけた後くるくる回すと（雲マークそのものは2次元なので）変更点からはずれます。ただその場合も更新をかけるだけで、見ている視点によって雲マークを修正してくれますので問題ありません。
また図面を開いているときは「COMPARE」というコマンドではなく「-COMPARE」というコマンドです。
なおこちらはAutoCADの無印とAutoCAD LTだけでなくAutoCADのtoolset群（Plant3Dなど）でも使用可能です。ViewerであるTrueViewでは残念ながら使用できません。
非常に便利なコマンドです。単にリビジョンの雲マークを作成するという目的にとどまらず、日次の修正箇所を把握するのにも役立つと思います。
以上です。
参考URL
図面比較 – AutoCAD 2019/AutoCAD LT2019新機能
