プロジェクトマネージャ試験を受けてきました。

ブログが日々の担当制でなくなったので、「本日のブログ担当です」という挨拶ができなくなりました。こちら大阪オフィスです。

先日、IPAのプロジェクトマネージャ試験を受験してきました。
受験した問題文の中に「デジタルトランスフォーメーション(DX)」や「ビジネス環境が目まぐるしく変化している」「アジャイル開発」「人材管理制度を大幅に見直す」「ビジネスチャットツールの運用ルール」などと非常に今っぽい内容だと思いました。
ビジネスチャットツールの運用ルールに書かれていたものを引用します。問題を解きながら「うちの会社もこうした方がいいよなあ」と思ったものばかりだったので、今後取り入れていきたい、と思います。

ビジネスのスピードがどんどん速くなっていて、どこの会社も手探りの状態かとは思います。「ブログでの情報共有」というのが業界の生産性の底上げになるように頑張りたいですね。

以下、令和2年度プロジェクトマネージャ試験午後II問題から引用。

実施タイミング

実施内容

会議開催2日前まで・会議主催者が、討議資料を当該テーマのチャットルームに投稿する。
・討議資料の内容を変更する場合は、会議主催者が変更履歴付きで上書き更新する。
会議開催当日・会議開催時間前までに、欠席者は意見をチャットルームに投稿する。
・会議主催者は、討議資料を説明後、欠席者の意見を読み上げる。
会議開催翌日から3日後まで・会議主催者が、議事録をチャットルームに投稿する。議事録には討議内容及び討議結果に加え、欠席者からの意見への対応を明示する。
・議事録に対する意見があるメンバは意見をチャットルームに投稿する。
会議開催4日後から5日後まで・会議主催者は、議事録閲覧の有無を確認し、閲覧していないメンバに閲覧を促すプッシュ通知をする。
・議事録に対する意見を踏まえ、必要に応じて会議主催者が変更履歴付きで議事録を上書き更新する。